心電心音同期録音による心疾患の可能性判定アプリ開発

心電R波と生体音の同期記録を利用した
心臓疾患検出方法の開発

医療・ヘルスケア向けソフトウェア開発

産学協同研究開発:研究成果最適展開支援プログラムA-STEP採択課題、静岡大学工学部との共同研究

サービス導入のきっかけ・お客様の課題

家庭向けの安価な心臓疾患検出装置の開発

心電R波発生タイミングの記録と生体音の録音を同期的に行い、この2つのデータを利用することで心臓疾患を発見するための手法開発がテーマ。録音した生体音から心音を抽出し、心電R波発生タイミングと心音が発せられるタイミングの相関関係を導き出して心臓疾患の発見を目指します。
心音の解析手法に実行コストが低い方法を使用することで将来的には低コストのハードウェアで実現可能となり、一般家庭に広く普及し得るほど安価な製品を実現することが可能です。ひいては、心臓疾患検出機器を安価に提供することで、国民の健康増進および、疾患の早期発見により近年増大する医療費の削減の役に立つことができます。

実施したサービス内容

タブレットアプリで心電心音の同期録音と疾患判定

以上の目的を目指し、モアソンジャパンが開発したのが、本研究成果を視覚的に表示するためのシステム「CardioTone」です。「CardioTone」は、医療現場や家庭での利便性を考慮し、持ち運びが容易なiPhoneおよびiPadをプラットフォームとしています。そのため、手軽に心電と心音の同時計測が可能となり、場所を選ばずに心電と心音が解析できます。また、本システムを用いた疾患情報の検出は、すべての過程において装置の調整等が全自動化されているので、取り扱いに専門知識が不要という利点があります。これらのことから、一般家庭にも十分導入可能であり、潜在的なマーケットは競合する医療機器に比べはるかに広いと考えています。

効果

一般家庭や健診センターでのスクリーニング用途に期待

現在のところ、検出できる疾患が少なく、精度向上の余地もあります。
今後は、検出できる疾患の種類を増やし、誰でも手軽に心疾患の可能性を判定できるようにすることを目標としていきます。

お客様の声

教育用途にも期待
・「これで心臓の病気が家庭でも簡単にわかるようになるといいですね」
・「これは教育用途にも役立ちそうだ。すばらしい」
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